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その1:HOME TOWN WORKについて

今から1年半ほど前、HOME TOWN WORKというゲームを作りました。
はじめてのゲーム制作、RPGツクール2000での作品となります。

最初は、ニートが登場するRPGが作りたいと思い
そこからどんどん話を膨らませていき・・・
とにかく、はじめてのゲーム制作だったので
やりたい事を詰め込んだ物になったと思います。


ゲーム公開当初は、せいぜい数百人にダウンロードされる程度だろうと思っていて、
こんなに多くの人に遊んでもらえるとは思いもしませんでした。
感想は、投稿した動画についたコメントや、
サイトについたコメントなどは一通り目を通しています。
たま~にですがメールで感想いただくこともありました。
ありがたいかぎりです。


このゲームは先ほども書いたとおり、
自分のやりたい事を好き勝手やってしまったゲームなので、
正直、プレイヤーの事は当初あまり考えていませんでした。

なので、「ダッシュができないのが辛い」「ホラー要素があるなら書いておいてほしい」
「謎解きがわかりにくい」といった感想はとても多かったです。

また「このゲームがきっかけでマザーというゲームを知った」
という感想を聞いたときは、正直ショックでした。
まさか、マザーを知らない人がこのゲームをプレイするとは、
思いもしていなかったのです。(今思えば当たり前のことですが・・・)


いわずもがな、このゲームは任天堂のMOTHERというゲーム(主にマザー2)の
オマージュ、パロディが多いゲームとなっています。
細かいネタはたくさんありますが、個人的に(オマージュとして)
一番描きたかったことは「プレイヤーと主人公の関係性」で、
それがこの作品にあるメッセージの一つでもあると思っています。
(ネタバレになるので多くは伏せておきます)


バージョン2.0ではプレイのしやすさに加え、物語の背景も以前のものに
比べて多少分かりやすくなっていると思いますので、
もし興味がありましたら、どうぞプレイしてみてください。
 

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